BLOG
ブログ

ナミアゲハ育ててます

植物・自然っておもしろいその他

こんにちは、はな菜です。


先日 気が付いたらアゲハの幼虫が
夏みかんの苗で孵化してまして。

「ポケモン図鑑」より

最近黒い姿から脱皮してみどりになり、
ポケモンのキャタピーそのものです。
(ポケモンは(特に自然系)
本当によく観察されてできたキャラクターだと感心します)

えさの夏みかんは食べたみかんに入っていた種を植えたら出てきたもので
葉っぱが5枚くらいしかありません。
これではあっという間に アゲハは食糧危機に陥ってしまう!!

日に日に大きくなる幼虫をみながら
食料調達はどうしよう。
・・柑橘系の葉は何でもいけそうなので、近所でユズやレモンを育てている方に
少し枝をいただいています。

成虫になるころはちょっと涼しくなって大丈夫だろうか。
こんな心配をしながら 成長を見守っています。

昆虫類は世界で100万種ともいわれ、
地球で生きる動植物の中で一番多様です。

なぜこんなに多様性にとみ、多くの場所で生きていられるのでしょうか。
昆虫は「変態」することでほかの生物とは違う成長をします。
変態は
生まれたままの姿が大きくなるだけではなく、
敵から身を守るために体の形や住む場所を変えるという技を使い
成虫になります。
この技を手に入れた虫たちは 環境ごとに
こんなにたくさんの種類が生まれたのですね。

アゲハは半透明な卵が葉の裏に産み付け、
孵化すると 最初は黒いかたまりで鳥のふんがのようです。
少し大きくなると 葉っぱの色と同じ緑色に脱皮し
顔の横に黒い目のような模様が見えてきます。←いまここ

やがて 風や雨にあたりにくく、安定した枝に糸をはり、
蛹になり、成虫への体の変化をまちながら
いづれ羽ばたいていきます。

100万種の虫たちがそれぞれの環境にあわせて
どうやってこんな能力を手に入れたのか。
個々の寿命は短いのに、種としてどうやって進化してきたのか、
今も変わっているのかもしれない能力に興味は尽きません。


この夏みどりみちかだんをお世話しながら
虫を発見したり、花の細かな様子などを見ることが多くなり、
暑い暑いと言いながら 身近な自然を楽しめたと思いました。

暑すぎる弊害や原因は心配ですが、
対策をし、準備を整えて外を見回すことは
自分で体験し、気づくことはテレビやネットでの伝聞情報でわかっていても
なかなか面白いものです。
お盆を過ぎて 暑さは変わりませんが、何となく秋の気配がただよう8月の終わりです。


次回 自然かがくラボtanetomi     9/8(金) 15:30~

問合せ 花やのはな菜03-5711-5989     colza@hanana-877.jp