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自然かがくラボ【tanetomi・種と実】を始めるきっかけ

自然かがくラボ・種と実(tanetomi)

こどもSDGs ★なぜSDGsが必要なのかがわかる本★

以前この本を手に取り、読んでみた。
うん、必要なのはわかった。けれど腑に落ちたかと聞かれたら
う~ん、むつかしいなぁ。

なぜなら全世界の人が取り組むべき課題となっていますが、
私自身当事者だという意識は モヤっとしたところです。

水害、災害、差別など自分で受けた場合は
これは大変だ!二度とごめんだ!と当事者としての体験から
どうすればいいかなと考えます。

体験しないとわからない?
SDGsが必要といわれるのは 本当はみんながすでに体験しているからなんですよね。
毎日少しづつ、見えたり見えなかったりするから
いますぐにどうにかしなくてはということになりにくいんでしょう。

それに本来というか、どうなればいいの?がふわっとわかりづらいのもあります。
1から17まである目標の正解はわからないけれど
そもそも地球ってどうなればいいの?何を一番にすればいいの?は
かんがえが及びません。

 

花に携わり、10年前とは違う、植物に起こっている変化を感じていることが一番当事者意識を持ちやすい。
そこで「どうなればいいの?」の解決を探るために
地球は何でできているのか、そこから何が起こって13~15の項目が目標になっているのかを
考えていきたいと思います。

 

自然かがくラボ【tanetomi】は自分で見て、さわって 自然と対話しながら学んで答えを出す実験室です。